ぬか漬けのぬか床がゆるくなってきたので乾物を投入してます。

ごはん

気軽に一品増やせるぬか漬け。

とっても助けられています。

今では、買ってきてすぐに漬けられるぬか床もたくさん売られています。

今、わが家でご活躍頂いているのは、無印良品の発酵ぬか床です。

発酵ぬかどこは890円、補充用も290円。

チャック付きでそのまま使えるので、容器を購入必要もありません。

始めてみてやっぱり合わないな、となってしまっても買った容器がもったいなかった…という事も防げますしね。

また、帰省や旅行で長期で家を空けるときにも便利で、空気を抜いて真空に近い状態にして冷凍室で寝かせておくことも可能です。

ぬか漬けデビューにはかなりおすすめかと思います。

水分が出てゆるくなったぬかどこ

何度も野菜を漬けていると、野菜の水分でどんどんぬかどこがゆるくなっていきます。

できあがってるくぬか漬けもなんだか残念な感じに。

キッチンペーパーで吸い取って水分を取ってしまうのが1番簡単な方法です。

吸わせて絞って・・・を数回繰り返してもある程度取れます。

が、それよりも簡単だと思うのが乾物投入です。

干しシイタケを入れてみる

今回は干しシイタケを漬けることにしました。

キッチンペーパー等で表面を軽くぬぐって入れるだけです。

干しシイタケの旨味が出て、なおかつ余分な水分を吸い取ってくれます。

水戻しの面倒くさい干しシイタケ。ついつい放置してしまっていた子たちに役割が出来ました。

2~3日でいい感じに水分を吸ってくれています。

出来上がった干しシイタケのぬか漬け。

そのまま食べてもいいのですが、わが子たちはあまり好まなかったので料理に使いました。

刻んでハンバーグに混ぜたり、春巻きの具にしたり。

子どもの頃はシイタケ出汁の入っためんつゆもすぐに気づき受け付けないほどのシイタケ嫌いだった私も、ぬか漬けにした事でシイタケ臭さがなくなるので問題なく食べられました。

だし昆布を入れてみる

だし昆布も同じような効果が得られます。

出汁を取った後の昆布でさえ取り合いになるわが家は、こんぶのぬか漬けはそのまま食べます。

番外:干した柿の皮を入れてみる

フルーツが大好きなわが家。

今の時期は柿もおいしいですね。

りんごは皮のまま食べますが、柿は剝いちゃいます。

夫は柿が嫌いなので、1/4個分を薄めに切って天日干しにしてみました。

やたらと大きなザルなので、皮も一緒に乾燥させておきました。

この乾燥した皮をぬかどこに投入です。

この写真のあと、もう少し小さくちぎって漬け込みました。

この皮は食べずに入れっぱなしにしていきます。

試しながら自分なりに楽しむ

ぬか漬けライフの楽しいところは、いろいろと楽しみながら自分なりの”好き”を見つけて健康効果も得られる事だと思います。

もったいない皮も乾燥させて入れるという手もある!と思うとまた楽しい。

乳酸発酵のぬか漬けを取り入れて、腸を元気に免疫力アップ、そして美容効果も期待、食事の中のちょっとした一品で日々を充実させていけたらいいですよね。

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