甘い甘いジャム。
GWに帰省したときに、実家の冷蔵庫にあるジャムを見つけてた~っぷり塗って食べるわが子たち。
年長の次女は食べるのがまだまだ下手っぴなので、口の周りや服が赤や紫にとえらいこっちゃ! 恐ろしい光景でした。
普段家に置いていないから?ここぞとばかりに食べていた印象でした。
でもね、ジャムって途中で飽きてしまって残ってることが多いイメージ。
添加物を使わずに作られているものは高いし、それが食べきらないままカビが・・・という勿体ないことも。
そういった経験もあり、進んでは買っていません。
きっかけがあれば、ときどきジャムを手作りしています。
よくある”きっかけ”は・・・安く手に入った!とき。
それか、実家から家庭菜園のおいしいいちごが送られてくるのですが・・・普通便なので、かなり傷んでしまったものが届きがち。そんなときは、遠慮なくジャムにしちゃいます。
フレッシュなおいしいいちがは実家でたくさん食べてきたので♬
材料は果物と砂糖だけ
わが家では、よく記載されている”レモン汁”は常備していないということもあり、果物ときび砂糖のみで作ることが多いです。
そして、迷うのが砂糖の量。糖度の問題。
基本的には、50%以上(果物の半分の重さ)の砂糖でつくるようですが、わが家では少量で作るのでおおよそ30%にしています。
使う予定の果物が180gであれば、180×30%(0.3)= 54g
55~60g位のざっくり計量です。
果物の半量であれば計算ももっと簡単。
好みの分量や、果物自体の甘さで色々試してみるとよさそうです。
保存瓶の煮沸消毒
できたジャムを容れる瓶の煮沸消毒も忘れずに!
水と一緒に瓶を鍋に入れて火にかけます。
沸騰してから5分程ぐつぐつ。
浅めの鍋を使ってしまったときは、トングで回しながら・・・
やってみたら意外と簡単…かも⁉
果物に砂糖をまぶした状態でしばらく放置。
1時間位(忘れて)放置…したこともあります。
お鍋を見に行くと、砂糖の浸透圧で果物から水分が出てきています。果物の中の香りと味を引き出せたようです♡
いい感じに水分が出てきたら火にかけます。
強めの中火で混ぜながら15分ほど。
熱いうちに煮沸消毒をした瓶に入れます。
ジャムっぽくないさらっとした感じでも、冷めるととろ~っとします。
同じ方法でキウイもジャムに。
作ったら食べて楽しむ
作って数日はジャム尽くし。
ママが作ったジャム~!
と子どもたちも喜んで食べてくれます。
何を使ったかわかっているので安心して食べてもらえます。
めんどくさいイメージだけど、作ってみたらそうでもない、拍子抜け、といった感じ。
マーマレードになるとまた別でしょうけど、イチゴやキウイ、りんごなんかも簡単に作れます。
もっと手を抜くのであれば、電子レンジでもできます。
少量であれば、すぐに使いきれるし気軽に作れると思うので、ぜひ挑戦してみてください♪