転勤・引っ越しが決まって真っ先に思ったこと。
「減らさねば!」
不要品が溜まってきていることに気づきながらも、やっぱりどこか面倒で。
ついつい見えない場所へ隠されていくモノたち。
“引っ越し”はパワーワード!
目を背けてしまっていたモノたちをしっかり手放そう!って重い腰もあがります!
家族全員での引っ越しまであと少し。
気を引き締めているところです。
スタートダッシュは大事!
転勤引っ越しが決まった直後、こどものままごとキッチンなど、明らかに邪魔になっていた大物(とは言い難いけど重いモノ)を処分できました。
子どもたちも遊びには使っていなくて、お片付けが嫌になったときにこの中に隠してごまかすための入れ物としてのみ活躍していたの代物です。
それと同時に中に納まっていた関連した小物たちともお別れ。
手作りしたフェルトの食材などもさようなら。可燃ゴミですが。
木製のお鍋や食材はまとめてフリマサイトへ。
お盆に遊びにくるお孫さんのために・・と購入していただけました。
また役立ててもらえるのはうれしいですね!
サイズアウトした汚れた子供服やバッグ類も要不要の判断がしやすいので、早めに処分。
ネジ穴がつぶれてしまい、体重をかけると倒れそうになるダイニングテーブル。
危ないので解体。先代ダイニングテーブルが荷物置き兼夫の仕事用テーブルになっていたので、復活させて捨てに行く!
とは思ったものの天板は出せないサイズ。
足だけ処分。
順調順調♪と思いきや・・・
ただ、2か所あった町内の資源ごみや粗大ごみの回収場所が1つに集約されてしまい…
わが家から近い方がなくなってしまいました。
徒歩10分のところまで運ばないといけない、というのはなかなかの重労働で。
下の子の幼稚園バスのお迎え前に回収車が来てしまうので、一緒にいくorお留守番…などでドタバタ。
これまた敬遠してしまう要因の1つ。
そんな訳で、夫が単身赴任で家を離れてからは大物処分の手が止まってしまっていました。
時間はまだあるし~油断から停滞…
集積所まで運ぶのが面倒。
車は持たず、運転もしない私。
クリーンセンターへの持ち込みもできず、粗大ごみの戸別回収をお願いするにしても、ギリギリまで使いたいモノの方が多いし…と、可燃ごみをちまちま捨てるに留まる日々。
子どもが持ち帰ってきた作品もどうするか決めないと!
というか決めているけど手をつけれてない。
これはチャンス!
フォトブックを作るぞ!
と矛先を変えて写真を撮りまくる。どこで作るかはまだ決めかねているけど。
が、そんなある日。
スマホ落下事故。画面がやられてしまいました。
バックアップをちゃんととっていなかったので、画面ロック解除ができずデータを抜き出せず凹みに凹み…
またフォトブック作成の手が止まってしまったのでした。
期限が迫って…本腰入る!
年が明けて、夫もようやく本気モード。が、まだ口だけ。
月2回まで、会社が交通費を出してくれるのですが、6時間かかるので体調を考えての前後に有給をとりながらの月1帰宅。
子ども達にスイッチが入らないので、帰ってくると「パパと遊びたい!」ってことで片付けに手を付けられず。
2月に入ってようやく・・・です。
異動前の事務所へ出勤の日の朝、夫と協力して資源物を数往復。
押し入れしかなかった築30年以上の賃貸マンションから
クローゼットばっかりの築10年の賃貸アパートへ。
押入れ収納で駆使していたカラーボックや棚、ハンガーラックは全捨て。
大学生の一人暮らしスタートのときに叔父に買ってもらったチェスト。22年間ありがとう!
ベランダで使っていた突っ張り式の物干しも次のところでは使えない。
持ち続けるか迷っている母が用意した着物の桐の着物ケース。
服掛けと化していた夫の運動器具。(やっと捨てる決意をしてくれた!うれしい!)
置いていたダイニングテーブルの天板。
解体しておいて、夫が帰ってくれば車を借りてゴミ焼却施設へ直接持ち込み!
大した量ではなかったけど、持ち込み第一弾ようやく決行できました。
ラストスパートに向けて
引っ越しまで1ヶ月をきりました。
段ボールが届くまでに大きいもの少しでも減らせてひと安心。
安心していてはダメですが。
もうすぐお別れだから・・・とお誘いも増えたり、お礼の品の用意もあるから頭の中がごっちゃごちゃ。
不要品はできる限り手放してスッキリ生活をスタートさせたい!
この素敵な機会を逃すわけにはいかない!
引っ越し先の自治体のゴミ収集事情も調べること必須!
私たちの場合、普通ごみで使う指定ゴミ袋も今の倍以上の値段。
資源物回収や粗大ごみなんかも捨てにくくなるので、使っていないものはトコトン手放したい!
とにかくやるしかない!