捨てられなかった出産祝いでもらったマリメッコのお食事エプロンをリメイクしました。

ハンドメイド
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いつからかマリメッコが好きでした。

そして『かもめ食堂』を知ってフィンランドが大好きになり、北欧へひとり旅にも行きました。

そんなんことだから、仲の良い友達は私のマリメッコ好きを知ってくれていたので、誕生日や出産時などにマリメッコのものをプレゼントしてくれました。

それを身に着けていたことで、子育て支援センターで声をかけてくれてできた素敵なママ友もいます。

プレゼントしてくれたお友達も、『好きなものがはっきりしていて選びやすくて助かったよ♪』なんて言ってくれたり。

マリメッコ様々です。

そして、好きなものやポリシー的なものを周りに伝えておくことは大事だな、と思わされます。

ものを減らしたい、

添加物に気を付けている、

というようなことも仲良くしている方にはじんわり伝わっているようで、

旅先で無添加のご当地お菓子を見つけたときは買ってきてくれたり。

ありがたい心遣いです。

お気に入りのお食事エプロン

さて、タイトルの通り、長女の出産祝いでもらったマリメッコのウニッコ柄のお食事エプロンを捨てられずにいました。

次女ももうすぐ5歳になるというのに・・・。

かわいいので普段使いできず、外食のときメインで使っていました。

他には離乳食やお祝い事など写真を撮るときにもつけていました。

当時はまだ、

いいものは普段使いしたらもったいない!

という日本人特有の考えだったので“特別な時用のお食事エプロン”として使っていました。

だからなのか、いつしかカビが生えてしまっていました。

外で使うと、洗ったり拭いたりした後、湿った状態でビニル袋に入れて持ち帰りますよね。

そう、その繰り返しで黒いシミが出来てしまったのです。

姉妹で使わせてもらったし、満足しているはずが捨てられない!

カビの発生から使わなくなったものの、手放せないまま数年経っていました。

突然のファスナーポーチ作成欲

ハンドメイドが好きです。

でもいろいろ手を出し過ぎて中途半端な訳ですが。

資材を整理していて出てきたファスナーたち。

ファスナー付けって何気に神経使うので、子育てをしながら作る気にならず眠らせてしまっていました。

10本程でてきたファスナーたち。

見て見ぬふりをしていたビニコ布。

そうだ!ビニコポーチを作ろう!

とボックスポーチを作っておりました。

3つほど作って、

ふと

お食事エプロンって…これと同じやん!ポーチ作れるんちゃうの?

お食事エプロンの第2の人生

そう思ってファスナーを物色すると、ダイソーで買った3本入りの10cmファスナーの残党が!

しかも示し合わせたかのような配色。

エプロンの使える部分の短い方が12cm程。

なんという偶然。

使えるギリギリサイズにカットして作成しました。

とっても簡単にできる折りマチポーチにしたのでほんとに一瞬でできました。

ファスナと布を合わせて縫ったら

端を縫うだけ。

とってもいい感じに。


ずっと邪魔ではあったけど、捨てていなくてよかった・・・

このときばかりは思ってしまいました。

リップや絆創膏を入れるのにちょうどよさそうなサイズ。

私は持っていないけど、イヤホンなんかも入りそうです。

新たな活躍の場を与えられて私自身が大満足。

縫い目がゆがんだりしていますが、そのあたりは大目に見て使っていこうと思います。

所有しているだけでは、意味がありません。

使ってなんぼ!ですもんね!

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