改悪の続く楽天経済圏。
とは言え、細かいことを気にしなければ使い勝手もよく、大変助けられています。
楽天経済圏とは
私たち消費者側の視点から言うと、楽天市場をはじめ、楽天銀行、楽天カード、楽天証券、楽天モバイル、楽天トラベル、楽天でんき・・・等々、楽天グループのサービスを利用することによってもらえる楽天ポイントを貯め、そのポイントを日常生活の中で使っていく、ということになります。
メインの銀行を楽天銀行にして、楽天証券で積み立て投資を行い、ネットショッピングは楽天市場をメインに楽天リーベイツを経由してiHerbやユニクロ等でお買いもの、街中でのショッピングは楽天カードや楽天Payで支払い、楽天モバイルを使い、家族での外食はなるべく楽天ポイントの使えるところを選び、不要品はラクマで売る、という私はしっかりと楽天経済圏で生活しています。
気付けば楽天経済圏にいました
お得だからという理由で、楽天経済圏に入る人が多いと思いますが、私はたまたまでした。
ネットバンクの方が金利がいいという理由でとりあえずどこか1つ…と調べまくって、名前もかっこいいし、これに決めたっ!となったのが、イーバンク銀行でした。
そのイーバンク銀行が2010年に楽天銀行へと商号変更されたときは”イーバンクっていうのがかっこよかったのに!”と軽くショックでした。今ではいいネタですが。
現金をおろすことはおぼないですが、キャッシュカードはイーバンク銀行のままです。
初めての楽天市場でのお買い物は2005年。履歴を見てみると、探すのがめんどくさいものや店舗で買うには当時の私には少し恥ずかしかったんだろうな…というものを購入していました。
『「そうじ力」であなたが輝く!』とか男受けする肌になるゴートミルク石鹸とか!笑
そして、当然ながら楽天カードを作成していました。
ポイ活と自覚せずにポイ活
ポイ活をしていないと思っていたのですが、楽天経済圏にいる=ポイ活をしているという事を最近知りました。
楽天市場でお買い物、公共料金や習い事も可能であれば楽天カードで支払い、楽天証券で積み立て投資、楽天モバイルを使って、楽天ふるさと納税で米やフルーツの返礼品を頂いて、楽天ビューティーで美容室を予約して、本は楽天ブックスで・・・しっかりがっつり貯めています。
そして累計獲得ポイントが…
860,442ポイント!
貯めたポイントの使い道
せっかく貯めても使わなければ意味がありません。
以前は失効してしまうことも多くありましたが、ポイントを意識し始めてからは使い切るようにしています。
通常ポイントは気にしなくてもいいのですが、問題は期間限定ポイント。
期間だけでなく、使用用途も限定的なので要注意です。
- 楽天市場のお買い物時の99ポイント以下の端数に使う(買い物で付与されるポイントに影響がない額)
- 街中で楽天ポイント、楽天Pay加盟店で使う
- 楽天モバイルの月額料金の支払いに使う
私はこの使い方が多いです。
街中で使える店舗も増えているのでだいたい使い切れますが、大きな買い物をしたときなどは月末に焦ります。
他にも、
- 商品券等を買う
という方法もあります。
私の最終手段は、楽天市場で全額ポイント払いでいずれ必要になるものを買ったりしています。
今であれば、不織布マスクがオススメでしょうか。
楽天市場でポイント利用でのお買い物はポイント付与の観点からはもったいないのですが、失効してしまう方がもったいないのできっちり使ってしまいましょう。
なるべく早めに!
ギリギリで使おうとすると、うっかり忘れたりしてしまうので!
…はい、経験者です。
累計失効ポイント3000。もったいないことをしてしまっていました。
ポイントはゆるく貯めて使いきる
ポイントはムリして貯めるものではないと思います。また、貯めてばかりで使わなければ意味がありません。
その点で、今の私は楽天ポイントが最も使いやすいので楽天経済圏にいます。
楽天市場でのお買い物も、探しに行くのが面倒なものや近くのスーパーで買うよりもお得になる食料品が多いです。
日々使うものやふるさと納税をお買い物マラソンやスーパーセールなどの買い回りイベント期間内の5と0の付く日にお買い物。
ゆる~い決まりごとの中でのお買い物だけでも、それなりにポイントは貯まっていきます。
そして、貯めたポイントも使えるところがたくさん。
街中のスーパー・ドラッグストア・デパート・書店・ホームセンター・100均・ファミレス・ファストフード店・・・等々、私が利用したことのある店舗だけでもかなりあります。
『楽天経済圏』は、ほどよい距離感でできるポイ活ではないでしょうか。