中学生の頃には好きだった干し芋。
干し芋=買うものでした。作れるものではない!そう思い込んでいました。
それが去年、実家から送られてきたさつまいもや里芋たちが溜まってしまって困って使い道を探していて知りました。
あれ⁉梅干しの時に使ってるザルあるやん・・・
家にあるものだけで作れるんちゃうん⁉
そんな訳で、お芋ちゃんに困りに困ってチャレンジしてみたら…
しかもちゃんと干し芋やし!
めっちゃ簡単やん!
おいしいやん!!!
となったわけです。
何回か作ったけど、失敗してしまうこともなく完全にハマっておりました。(干しすぎて固くなってしまうことはありましたが)
干し芋をつくるには
蒸かして
皮を剥いて
(必要なら)切って
並べて干す
だけなので必要なものも行程もシンプルです。
- さつまいも
- 蒸かすための鍋
- 干すためのザル
さつまいもを洗って丸ごと蒸かします。
水を入れた鍋に蒸し器をセットしてさつまいもを入れ、蓋をして火にかけます。(水は蒸し器より上がってこないように)
はじめは強火で沸騰してきたら弱火にして30分ほど蒸します。
柔らかくなったら皮をむきます。
あつあつなので火傷に注意しながら…
干し芋と言えば縦スライス! 縦にスライスします。
小さいものはそのまま丸干しもあり!
今回は輪切りもお試し!
蓋をして、お外へ・・・
わが家は、室外機の上が指定席です。
梅干しをつくるときに購入した蓋つきのザルがいいお仕事をしてくれています。
こういったものがなくても、普通のザルに並べてそのまま洗濯ネットに入れて干すという手もあります。
翌日、裏返します。
そのまた翌日もひっくり返します。
少しずつ変化…
環境や好みによりますが、3~4日ほどでいい感じになりました。
今回は、4日目でできあがり!としました。
次女の園バスが2便目で朝食から1時間半ほどあるので、小腹が減ったら
干し芋食べまーす♪
と言って朝によく食べています。
干し芋なら許可が出るってよくわかっていらっしゃる6歳児です。
干すってすばらしい
野菜や果物を干すだけで、栄養価が上がると言われています。
干して水分がとんで栄養が凝縮されているのもひとつの要因だと考えられているようです。
それだけでなく、干すことによって甘みも増すし、何より日持ちがよくなる!
せっかく網付きのザルがあるので、大根やにんじんが余ったら細く切って干す、りんごや柿は娘2人と3人で食すので、1/4を敢えて干す、などして楽しんでいます。
セミドライのりんごや柿も子どもたちにも好評で無添加なおやつにもってこい!オススメです。
甘いので食べ過ぎには注意ですが…。
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